スチール手摺寸法 ガラス手摺寸法
外部に手すりを設ける場合
外壁材で笠木をアルミやステンレスで収める方法と
視覚的に外が見たい、光を入れたい場合
ステンレスやアルミの桟のある手摺とする場合がります。
ステンレス手摺の場合はたわみやゆれなどの対策で
奥行きと厚さを必要寸法確保します。
さびなどの恐れがあるのでスチール手摺の場合は
亜鉛めっきや適切なさび止め下地を施して
塗装も外部用のマリンペイントやフッ素塗装などを施します。
ガラスの手摺の場合でも鉄の部分は振れやゆれを考慮します。
ガラスの破損につながるような脆弱な支柱の寸法は避けて
振れをとめるために壁などに固定するなどの有効な処置をします。
透明ガラスだと外部から見えやすいので
型ガラスや半透明のカーボンを用いる場合もあります。
ガラスの割れ、飛散防止などのために強化ガラスを用いて
安全を確保した設計をしていくのが重要です。
割れて真下に人がいた場合怪我をする恐れがあるの
ガラス種類なども重要な要素になってきます。