住宅のエクステリア、外部にコンクリートをしく場合
下の地盤の強度にも気を配った収まり図を考えたい
厚みや配筋は上に載る重量によって計算するが
2.5mおきに目地をとるなど、クラックに対しての配慮が必要になる
駐車場の配置に合わせて目地をとる方法もある
D-10、D-13などの鉄筋をいれる場合もあれば、
メッシュ筋を入れる場合もある。
家の外部だからレンガやタイルを貼りたいところだが
ローコスト住宅に収めるためにすっきりとシンプルにする方法もある
もっともローコストに収める場合コンクリートを打設後
かな後手で平滑に仕上げてそれを仕上げとする方法もある
ガレージハウスなどの場合汚れ防止のため
カラートップなどの防水・汚れ防止の塗装を施すことも多い
一度コンクリートを打った後に必要な水勾配などを取りながら
もう一度仕上げのモルタルを施工する方法もある
最後に微調整して高さを適切にしていく方法で
一般的な住宅の外部で行われている方法である。